Il Cielo In Una Stanza

部屋の中の空(Il Cielo In Una Stanza)

作詞作曲:ジーノ・パオリ

当初の歌手:ミーナ

この曲は、1960年にジーノ・パオリが作詞作曲したもので、作家主義的な曲としては大衆に愛された最初の曲であり、1960年代の歌の季節の道を開拓しました。「Il Cielo In Una Stanza」は、パオリが歌ったものとミーナが歌ったものの両方がヒットチャート1位(15週連続)を記録しました。ちなみに、あの年のヒットチャート20位までのシングルカットのうち、8枚がミーナのものでした。パオリの歌い方は、二人の世界を冷めた調子で淡々と語るスタイルで、オペラのスタイルと反対のものです。ミーナの歌い方は、イタリアの歌謡史でも最高の瞬間の中に数えられる、情熱をこめた傑作です。彼女の言葉は、諦めの中に流れて行くものではなく、その意味を真正面からとらえて、まるで口から出したくないように、力強くかみしめて発音されます。パオリが飾り気のない語りをする叙事詩人とすれば、ミーナは情熱で語るロマンチックな詩人と言えるでしょう。後にミーナは、この曲のレコードを英語(コニー・フランシスがカバーしています)、フランス語、ドイツ語、スペイン語でも出しています。1977年には、フランコ・シモーネがこの曲を歌い、再びヒットチャート入りをしました。

Il Cielo In Una Stanza
Additional Information
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Anno 2014-05-30
Artista Mina
Album Best Of
Casa discografica ZYX Music